GT予想大会 2003年 春 全指名馬 & 配当結果

 第1回指名馬 

スプリンターズS (コメント)
メンバー 合計 単配 複配
マーヴェリック テンシノキセキ テンシノキセキ
ふみやとぬっきー テンシノキセキ ビリーヴ 120
ゴールドウィン 120 ビリーヴ ビリーヴ 120
ussy イルバチオ イルバチオ
でぶーちょ
1000 デュランダル 810 デュランダル 190
pomme 120 ビリーヴ ビリーヴ 120
Espresso 120 ビリーヴ ビリーヴ 120
robby
コルポグロッソ 150 アドマイヤマックス アドマイヤマックス 150

脅威の切れ味でスプリント女王を切り捨てた!!新スプリント王にデュランダル!!

10月5日中山競馬場で秋のG1開幕戦となるスプリンターズSが開催されました。
なんといっても注目は去年のこのレースからスプリントG1を2連勝中のビリーヴ。
このレースで引退を表明しており、スプリントG1を3連勝で有終の美を飾れるのかが最大の焦点です。
1番人気は当然、そのビリーヴ。2.2倍と1頭抜けた支持を集めます。
次いで、武豊を鞍上に配してきたアドマイヤマックス。2戦目となるスプリント戦への対応が鍵となります。
3番人気は5歳夏デビューでここまで負けなし5連勝中のレディブロンドでした。

レースは、逃げを予想されたカルストンライトオーが控え、テンシノキセキ、ショウナンタイムが引っ張る展開。
激しい先行争いもなくスプリントのG1としては比較的落ち着いたペース。ビリーヴも難なく好位に取り付きます。
他の人気どころはレディブロンドは中位、アドマイヤマックス・デュランダルは末に賭けて後方から。

4コーナーでは抑えきれない手ごたえでビリーヴが先団に取り付き抜け出しにかかります。
後方にいたアドマイヤマックスは馬群に突っ込み、デュランダルは大外に振って直線へ。
一足早く抜け出したビリーヴを追いかけ、内からアドマイヤマックス、外からデュランダル。
ビリーヴが人気どおり引退レースを勝利で飾るかと思えた瞬間、大外から閃光の如く
デュランダルが襲い掛かりゴール前でハナ差ビリーヴを差しきりました。

33秒1の鬼脚を繰り出した5番人気デュランダルがG1初制覇でスプリンターズSを勝利。
池添JKは去年の桜花賞に続いて2度目のG1制覇。逃げた桜と最後方から一気の今回。
池添JKの思い切りの良い騎乗が際立った勝利でした。
ビリーヴは2着で引退レースを優勝で飾ることは出来ませんでした。
レースの展開としてはこの馬に向いていたと思えるだけにこのハナ差は悔しいでしょう。
3着は内から追い込んだアドマイヤマックス。
前回のセントウルS4着の反省からか、今回は後方から末に賭けるレースを豊JKは選択。
最後伸びてはいるのですが、前2頭には届きませんでした。
やはりスプリント戦ではやや距離が短いかんじですね。

その他の指名馬の成績は、逃げたテンシノキセキは5着。
前回あったビリーヴとのハンデが今回はなかったですからねえ。
イルバチオは8着。アイビスSDの覇者ですが、このメンバーだと・・・・やはり辛いということでしょうか。

*** スプリンターズS 単勝・複勝配当  *********************

競走結果

単勝 複勝
デュランダル 810 デュランダル 190
ビリーヴ 120
アドマイヤマックス 150

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驫氏、パーフェクト予想!!スタートダッシュに成功!!

驫氏がデュランダルの単・複指名でパーフェクト。
いきなり初戦で1000ポイント獲得です。
他にはコルポグロッソが複勝150ポイント。
ふみやとぬっきー、ゴールドウィン、pomme、Espressoの各氏が複勝120ポイントを獲得です。

<コルポグロッソ氏の原稿に多少手を加えて掲載しています。>

【 レース前のussyの感想 】
何々〜、みんなして〜、セントウルSの1、2着ばかりじゃないですか。
驫氏、コルポグロッソ氏も3着馬、4着馬ですよ。
私を見なさい。(なんでえらそうなんだ?)
別路線組です。(どうして、それがいいんだ?)
直線1000mとはいえ、最後の3F31.6ですよ!
坂があるので後半32.2としたって、前半35秒でついていきゃ勝てまっせ!

【 レース前のコルポグロッソ氏の感想 】
かたい・・・・・かたいぞ、みんな!!(一部の人除く)

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 第2回指名馬 

秋華賞 コメント
メンバー 合計 単配 複配
マーヴェリック 120 アドマイヤグルーヴ アドマイヤグルーヴ 120
ふみやとぬっきー 120 アドマイヤグルーヴ アドマイヤグルーヴ 120
ゴールドウィン 120 アドマイヤグルーヴ アドマイヤグルーヴ 120
ussy レンドフェリーチェ チューニー
でぶーちょ 130 アドマイヤグルーヴ スティルインラブ 130
130 オースミハルカ スティルインラブ 130
pomme 120 アドマイヤグルーヴ アドマイヤグルーヴ 120
Espresso 300 アドマイヤグルーヴ ヤマカツリリー 300
robby 120 アドマイヤグルーヴ アドマイヤグルーヴ 120
コルポグロッソ 450 スティルインラブ 320 スティルインラブ 130

17年ぶり牝馬三冠達成!!スティルインラヴ文句なしの快勝!!

10月19日京都競馬場。3歳牝馬の最後の1冠となる秋華賞が開催されました。
一番の注目は当然、17年ぶりとなるスティルインラヴの牝馬三冠なるかということです。
前哨戦となるローズSで5着と敗れたことで、最後の一冠の行方が混沌としてきました。
その前哨戦で強い勝ち方をしたのがアドマイヤグルーヴ。春の二冠はともに1番人気。
この秋華賞も結局1番人気となり、三冠全て1番人気となりました。
同じく三冠全て2番人気となったのがスティルインラヴ。
3番人気には2歳女王のピースオブワールドが支持されました。

さてレースは、スタート良くハナをきったマイネサマンサが引っ張ります。
続いてチューニー、トーセンリリー、ヤマカツリリーなどが先行集団をつくります。
スティルインラヴはちょうど中団の外目を追走。アドマイヤグルーヴはそのスティルをぴったりマーク。

淡々とした平均ペースで進む中、3〜4コーナーで手ごたえ良くスティルインラヴが外からあがっていきます。
そのすぐ後をアドマイヤグルーヴも進出。直線に入った所で先行集団を捕らえにかかります。
1頭マイネサマンサが内ラチ沿いを逃げていくところ、外からスティル、アドマイヤが急追。
真ん中からジワッと伸びてくるのがヤマカツリリー。
瞬発力で勝るスティルとアドマイヤが外から抜け出て一騎打ちの様相。

スパートをかけてからのスティルとアドマイヤの1馬身の差は縮まらず、そのままゴール。
スティルインラヴによって17年ぶりの牝馬三冠達成という歴史的快挙が成し遂げられました。
10年目の今年までまったくG1では勝てなかった幸JK。一気に牝馬三冠JKとなってしまいました。

2着には武豊のアドマイヤグルーヴ。このレースに関しては力を出し切っての2着だと思います。
本場場入場のときは一瞬入れ込みが見られましたが、パドック、返し馬、ゲートではまずまず落ち着いていました。
春とは違った気性面の成長が見られた1戦でした。エリ女は非常に怖い1頭ですね。
3着は好位からしぶとく伸びたヤマカツリリー。阪神JF2着、ローズS2着の実力を十分に発揮しました。

その他の指名馬の成績ですが、
紫苑S勝ち馬で穴人気となったレンドフェリーチェは9着。トップクラスとははじめての対戦でしたからねえ。
前走でファインモーションを負かしたオースミハルカは6着で掲示板に載らず。
ゲートで暴れて前から出てしまうというアクシデントがありましたが影響しましたか・・・・

*** 秋華賞 単勝・複勝配当  *********************

単勝  スティルインラヴ  320円
複勝  スティルインラヴ  130円
    アドマイヤグルーヴ 120円
    ヤマカツリリー   300円

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コルポグロッソ、パーフェクト予想!!Espresso氏、ヤマカツ・アンカツでぽいんとカツ!!

コルポグロッソがスティルの単・複指名でパーフェクト。
合わせて450ポイント獲得。意外にもスティルの単指名は1名のみ。
人気のアドマイヤグルーヴも2着確保でほとんどの方がポイントGET。(1名以外・・・・)
Espresso氏は8番人気のヤマカツリリー複指名で300ポイント獲得です。

【ussyの感想】
みんな当てにいってますよね〜。
次回から的中ポイント制度無しにしたいくらいです。
的中狙いはもちろんいいんですけど、元々のルールを考えると
やっぱり、配当勝負が基本でしょうに。
他にも、単複が同じ馬というのが多すぎて、面白みに欠けます。
なんのための単複1頭ずつだったのかって話になってしまいます。
今回アドマイヤグルーヴが強そうだというのはわかっていますが、
10人中半分の5人もが単複ともにグルーヴ指名です。
これでこのまま決まるようなら面白みも何もないと思います。
だって、5人は差がつかないわけですから。
単だけで見ると7人がアドマイヤグルーヴです。
本番でも、すげー人気になるんでしょうかね。
どうせなら、一本かぶりになって、レンドフェリーチェが勝つとおいしいんだけどなー。


競走結果
単勝 複勝
スティルインラブ 320 スティルインラブ 130
アドマイヤグルーヴ 120
ヤマカツリリー 300

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菊花賞 (コメント)
メンバー 合計 単配 複配
マーヴェリック サクラプレジデント サクラプレジデント
ふみやとぬっきー サクラプレジデント サクラプレジデント
ゴールドウィン 130 ネオユニヴァース ネオユニヴァース 130
ussy 130 ニシノシンフォニー ネオユニヴァース 130
でぶーちょ ネオユニヴァース サイレントディール
280 ネオユニヴァース リンカーン 280
pomme ネオユニヴァース ゼンノロブロイ
Espresso 130 サクラプレジデント ネオユニヴァース 130
robby 130 ネオユニヴァース ネオユニヴァース 130
コルポグロッソ 130 ネオユニヴァース ネオユニヴァース 130

ネオユニヴァース三冠ならず!!アンカツのザッツザプレンティが最後の一冠を制す!!

10月26日。先週の牝馬三冠の余韻がまだ残る京都競馬場で菊花賞が開催されました。
何といっても話題の中心は、先週に続いて牡馬の三冠馬誕生なるかです。
春の二冠馬ネオユニヴァースが馬の絶対能力の違いで春の勢力図を崩さず三冠達成なるか?
はたまた前哨戦の神戸新聞杯圧勝後、二転三転しましたが
結局菊参戦となったゼンノロブロイが成長力の違いを見せるのか?
デムーロ、ペリエの世界的な名手の腕比べも含めて楽しみな一戦です。

人気面でもやはり上記2頭の争い。
1番人気は2.3倍で三冠の期待かかるネオユニヴァース。先週スティルが勝ったのも大きかったでしょうか。
あまり差のない2番人気が2.5倍のゼンノロブロイ。
少し離れた3番人気には6.1倍でサクラプレジデント。人気的には三強ではなく二強という感じです。

淀の三千メートルの長丁場のスタート。まず先頭に立ったのはシルクチャンピオンとテイエムテンライ。
有力馬の中ではゼンノロブロイが5、6番手につけ思ったよりも前目の位置取り。
ザッツザプレンティがその後、さらにその後に内外前後してネオユニヴァースとサクラプレジデントの体勢。
例年の菊花賞のように縦長の展開となりますが、最初の1000m通過が60秒とまずまずの平均ペース。
激しく折り合いを欠いている馬はあまり目立たなかったと見受けられました。
(でもプレジデントは多少行きたがっている素振りがありましたが・・・)

ここ数年の菊花賞の勝負ポイントとなっている2週目の3コーナー。
まずはアンカツ騎乗のザッツザプレンティが一気に仕掛け、早くも先行集団を捕まえにかかります。
その後方からは外を回ってネオユニヴァースがまるでマッキーマックスを従えるように進出。
このとき逆に動けなかったのがゼンノロブロイとサクラプレジデント。ここがやはり勝負の分かれ目でした。

直線では先頭に立ったザッツザプレンティ。アンカツの必死の手綱で粘りこみを図ります。
その外から二冠馬の意地を見せるべくデムーロのネオユニヴァース。
そして早めのスパートをかけた各馬に対して末脚勝負に徹して大外から伸びてくる横典リンカーン。
プレンティ−ネオユニヴァースで決まりそうなところにリンカーンが突っ込んでゴール。

3/4馬身差で優勝したザッツザプレンティ。
アンカツはJRA転向初年にクラシックタイトルを手にしました。
思えばこの馬は去年のラジオたんぱ杯を制して、春の時点ではクラシックの主役と目されていました。
極悪馬場のたんぱ杯を圧勝したようにスタミナ豊富なダンスインザダーク産駒。
終わってみると「なるほど・・・」ですね。
クビ差でネオユニヴァースを差しきって2着に入ったのがリンカーン。
他馬とはスパートのタイミングを遅らせ直線一気。
そして春の二冠馬ネオユニヴァースは3着まで。
ナリタブライアン以来の三冠馬誕生はなりませんでした。
デムーロの乗り方は近年の菊花賞を見ると正攻法と思える騎乗だったので
やはり距離適正の差でしょうか・・・・・

その他の指名馬の成績ですが、
ゼンノロブロイは3〜4コーナーで動くことが出来ず、直線追い上げるも4着まで。
私の感想としては、この馬は母方の血統からもやはり3000では長すぎたのではと思いました。
武豊のサクラプレジデントは9着。やや行きたがる感じもありましたし、
2000までのレースとそれ以上のレースでは別馬ですね。
セントライト2着のニシノシンフォニーは14着。今回のメンバーでは厳しかったでしょうか・・・

【ussyの感想】
個人的にはPO馬のネオユニヴァースの3冠に期待するんですけど、
どうも、神戸新聞杯の負け方が気になりました。
淀の3000ならではのニシノに私は賭けましたが、
ネオやサクラが普通の選択肢だと思います。
面白いのはサイレントディールかもなーと思いました。

競走結果

単勝 複勝
ザッツザプレンティ 2020 ザッツザプレンティ 350
リンカーン 280
ネオユニヴァース 130

驫氏、リンカーン複勝指名的中!!2位以下を引き離す!!

ザッツザプレンティの単・複指名はゼロ。皐月・ダービーの頃は何人かいたのですが・・・
首位をひた走る驫氏がリンカーン指名で280ポイントをGET。
2位以下に約ダブルスコアの差をつけて首位独走、好調です。
他にはネオユニヴァースの複勝指名で5人が130ポイント獲得。
ussy氏は最下位脱出です。

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天皇賞秋 (コメント)
メンバー 合計 単配 複配
マーヴェリック ゼンノロブロイ ヒシミラクル
ふみやとぬっきー 410 シンボリクリスエス 270 シンボリクリスエス 140
ゴールドウィン 410 シンボリクリスエス 270 シンボリクリスエス 140
ussy 270 シンボリクリスエス 270 ヒシミラクル
でぶーちょ ゼンオロブロイ ゼンノロブロイ
250 ローエングリン ツルマルボーイ 250
pomme ヒシミラクル エイシンプレストン
Espresso 270 シンボリクリスエス 270 ゼンノロブロイ
robby ツルマルボーイ ダービーレグノ
コルポグロッソ ロサード エイシンプレストン

史上初のシンボリクリスエス秋天連覇!!ペリエとの最強コンビで天皇賞を制す!!

11月2日。今週はG1の舞台を東京競馬場に移し、第128回天皇賞が行われました。
G1勝ちのあるマル外2頭が除外か?ということで話題になりましたが、都合よく回避馬が出て
実績のあるマル外4頭が全て出走可能となりました。
1番人気はマル外シンボリクリスエス。去年の年度代表馬であり、昨年3歳でこのレースを制しています。
今年の初戦、宝塚記念は5着と惨敗。去年コンビを組んだペリエ騎手に鞍が戻ってどうか?でしょう。
2番人気には欧州G1で2着に好走したローエングリン。クリスエスとは差のついた2番人気です。
遠征帰りということで体調面がどうか?また展開面ですんなり2、3番手でレースができるか?がポイントです。
3番人気もマル外エイシンプレストン。毎日王冠がまだまだ調整不足の状態ながら3着に踏ん張った点から
休み明け2走目ということで上昇度を見込んでの3番人気でしょう。ただ、舞台は香港ではないのですが・・・・

東京2000mの最大のポイントはスタートから2コーナーまでの攻防となります。
特に今回は圧倒的人気のシンボリクリスエスが大外18番枠、これをペリエがどう御するかが注目でした。
レースがスタートして「何が何でも逃げ宣言」のゴーステディがすんなり先手を奪うものと思いきや、
2番人気のローエングリンも好スタートから先頭に立ちハナを譲らず飛ばします。
両馬の鞍上は、ゴーステディ吉田豊とローエングリン後藤。
因縁の二人ということもあるのかないのか、譲る気配なく競り合ったままで飛ばしていきます。

こうなると馬群は縦長の展開となり、内外の不利有利があまりなく
各馬が思った通りのポジションにつくことが出来たようです。
注目のクリスエスもスタートはさほどよくはなかったものの、すんなりと中団の外目を進んでいます。
ローエン、ゴーの2頭が飛ばし、その随分後にトーセンダンディー、カンファーベスト、
エイシンプレストンなどで先行集団。クリスエス、アグネスデジタルが中位。
最後方から宝塚2着のツルマルボーイという体勢。

相変わらず競り合う2頭の作るペースは、1000m通過が56.9、1200m通過が1.08.7と
スプリント重賞クラスのラップタイム。まさに殺人的なHペースとなりました。

こんなペースで飛ばす2頭は当然のように脱落していきます。早々と4コーナー手前でゴーステディが脚をなくし、
ローエンも直線に入ると一気に脚色が鈍りました。
その2頭を尻目に先行していたカンファー、プレストンがトップに躍り出ようとしたところを、
馬場の真ん中からすごい脚で馬群を割くように出てきたのがシンボリクリスエス。
33秒台の末脚を披露し力強く先頭でゴールを駆け抜けました。
2着は大外これまた凄い脚で伸びてきたツルマルボーイ。
最後方待機策がまんまと嵌り2着に突っ込んできました。
またまた橋口&横典のG1 2着コンビ。
これで橋口師はG1 2着の最多記録を更新したそうで・・・・
3着は人気薄のテンザンセイザ。直線長くいい脚を使いエイシンプレストンとの3着争いを制しました。

その他の指名馬の成績ですが、
エイシンプレストンは4着。
結果論ですが、あのHペースをあの位置で追走では・・・終いが甘くなるのは当然でしょう。
この馬のレースの仕方ではなかったように思います。
ロサードは8着。
この馬のレースはしています。如何せんレコード決着となっては・・・どうしようもないでしょうな。
ローエングリンは13着。
一旦火がつくと、止められないということでしょうか。
(馬なのか人なのか・・・・分かりませんが)

しかし、クリスエスくん、ここでこんな勝ち方をするとは思わなかったなあ。
ここはトんで究極の仕上げで臨むJCで大爆発を期待していたのに・・・・
こんなレースやって、JCで来るかどうか非常に心配になっております。
(ただ、スペの時の秋天、JC、有馬に雰囲気が似てきたのでJCは勝つかな???)


【レース前ussyの感想】
シンボリクリスエスに票が集るのは仕方がないでしょうね。
ヒシミラクルに人気がないのも相変わらずですが、
距離的には2000ならクリスエスって感じなんでしょう。
意外だったのはロブロイです。今年の3歳世代はそんなに強いですかね?
やってみないとわかりませんが、
宝塚のネオを見る限りそんなに強くないように思えます
驫さんのローエングリンは賞金的に無理そうですね。
クリスエスかプレストンの回避待ちになるんでしょうか。

競走結果

単勝 複勝
シンボリクリスエス 270 シンボリクリスエス 140
ツルマルボーイ 250
テンザンセイザ 560

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 第3回指名馬 

エリザベス女王杯 (コメント)
メンバー 合計 単配 複配
マーヴェリック オースミハルカ オースミハルカ
ふみやとぬっきー 360 アドマイヤグルーヴ 360 アナマリー
ゴールドウィン レディパステル レディパステル
ussy 360 アドマイヤグルーヴ 360 レディパステル
でぶーちょ ローズバド レディパステル
140 レディパステル スティルインラブ 140
pomme ファインモーション ローズバド
Espresso レディパステル ローズバド
robby 140 レディパステル アドマイヤグルーヴ 140
コルポグロッソ ローズバド オースミハルカ

競走結果

単勝 複勝
アドマイヤグルーヴ 360 アドマイヤグルーヴ 140
スティルインラブ 140
タイガーテイル 910

アドマイヤグルーヴ、悲願のG1奪取!!叩きあいの末にスティルの四冠阻止!!

11月16日、晴れ渡った京都競馬場で第28回エリザベス女王杯が行われました。
今年は史上2頭目の牝馬三冠を達成したスティルインラヴの参戦、また初めてとなる海外からの参戦もあり
本来なら盛り上がるエリ女になるはずなのですが、私的にはイマイチ盛り上がりに欠けるエリ女です。
その理由はやはり古馬牝馬のレベルでしょうか?
三歳勢のレベルはいいだけにやはりファインモーションに出てもらいたかったです。個人的には。

人気ですが牝馬三冠を成し遂げた幸騎乗のスティルインラヴが1番人気(G1では初めて)となり、
2番人気もそのスティルと三歳牝馬路線を戦ってきた武兄騎乗のアドマイヤグルーヴが支持されました。
古馬陣では、G1の常連、横典騎乗のローズバドが3番人気。
2年前のオークス馬であり安定感ある成績が売りの蛯名騎乗レディパステルが4番人気でした。
このように人気の面でも今年は三歳勢が有力と見られていたようです。

京都競馬場の2200mはスタンド前からのスタートとなりますが、入れ込みの激しい馬は見当たらず
心配されたアドマイヤグルーヴも今回は非常に落ち着いている印象を受けました。
比較的きれいなスタートがきられ、スッと先頭に立ったのはスマイルトゥモロー。
前走の府中牝馬でもそうでしたが今回も抑えきれない感じでハナを奪って逃げていきます。
少し離れてメイショウバトラー、オースミハルカ、ヤマカツリリーなどが先行。
スティルは中団やや前目の6、7番手。そのスティルを見るようにしてグルーヴとローズバドがその後。
三歳勢2頭は折り合いを欠く素振りもなく、気分良く追走しているようです。

スマイルの作るペースは1000m通過が57秒台のHペース。3コーナーごろから早くも後続に捕まってしまいます。
4コーナーではメイショウバトラー、オースミハルカ、ヤマカツリリーあたりが先頭に立ちますが、
直線に向くと馬場の真ん中からスティルインラヴとアドマイヤグルーヴが突っ込んできます。
やや早めに抜け出したスティルインラヴでしたが、その外から併せ馬のような形で並ぶグルーヴ。
その勢いの違いからあっさり抜け出すかに見えたグルーヴに、内から差し返そうとするスティル。
残り200mくらいはまさに2頭のマッチレース。
三冠牝馬スティルの意地と三冠全て1番人気グルーヴの意地のぶつかり合い。
3歳牝馬戦線の、いや生涯のライバル同士となるであろう2頭の叩き合いは、クビの上げ下げの勝負となりました。

結果ハナ差で制したのはアドマイヤグルーヴ。期待の良血がやっとG1の舞台で花開きました。
武兄はこれでエリ女3連覇。凄いですなあ。この日は5勝の固め打ち。年間200勝が現実味を増してきましたね。
2着はスティルインラヴ。牝馬4冠はならず。しかし、この馬も本当に強い馬です。直線差し返そうとしましたからね。
内からスルスル伸びていつの間にか3着に入っていたのは、外国馬の人気のなかった方のタイガーテイル。
後方からメンバー最速の上がりでレディーパステル、ローズバドよりも先着です。

その他の指名馬ですが、
レディーパステルは4着まで。中間一頓挫あり出走も危ぶまれた状態だったようですが、
地力で4着。安定感あります、やはり。
ローズバドは5着。究極の仕上げという噂で3番人気に支持されましたが、
ちょっと直線で窮屈になった場面があったような・・・(うろ覚え)
外国馬アナマリーは8着。道中は勝ち馬と同じような位置取りでしたが、直線に入って伸びず。
このようなHペースは合わなかったか?
オースミハルカは9着。やはりあのHペースをあの位置で追走していっては・・・クイーンSの再現はならず。


グルーヴ単勝的中2名!!ふみやとぬっきー氏2位浮上!!

アドマイヤグルーヴの単指名は、ふみやとぬっきー氏とussy氏の2名で360ポイントGET。
2名とも秋天に続いての単勝的中です。
この的中で、ふみやとぬっきー氏が2位に、ussy氏が5位に浮上です。
複勝的中は、驫氏がスティル、robby氏がグルーヴでともに140ポイント獲得。
首位の驫氏、今回は手堅く首位固めです。

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マイルCS (コメント)
メンバー 合計 単配 複配
マーヴェリック 760 ギャラントアロー ギャラントアロー 760
ふみやとぬっきー ファインモーション トゥスール
ゴールドウィン テレグノシス テレグノシス
ussy テレグノシス トゥスール
でぶーちょ オースミコスモ デュランダル
1090 デュランダル 810 デュランダル 280
pomme 1090 デュランダル 810 デュランダル 280
Espresso ミレニアムバイオ バランスオブゲーム
robby 260 バランスオブゲーム ファインモーション 260
コルポグロッソ サイドワインダー タカラシャディー

競走結果

単勝 複勝
デュランダル 810 デュランダル 280
ファインモーション 260
ギャラントアロー 760

怒涛の追い込み、再度!!デュランダルが秋の短距離G1を連覇!!

11月23日勤労感謝の日、京都競馬場で第20回マイルチャンピオンSが行われました。
先週に引き続きMCSにも外国馬の参戦があり、また絶対的なマイル王者不在ということもあり混戦が予想されます。

人気を見ても混戦模様。レース直前まで、ファインモーション、サイドワインダー、ミレニアムバイオが人気を分ける形。
結局押し出される形で、1番人気は4.5倍でサイドワインダー。
前走長期休養明けの富士Sで2着にきたことで叩き2戦目の更なる上積みを期待されての人気でしょう。
(個人的にはこれは予想外でした)
2番人気は武豊騎乗の悩める天才少女ファインモーション、4.8倍。
前走の毎日王冠での惨敗により矛先をマイル路線に変えてきました。
少し離れた3番人気は、富士SでレコードVを飾ったミレニアムバイオが5.6倍で続きます。
武豊がファインモーションに騎乗のため四位に手綱が替わったのも一因か、3番人気にとどまりました。
直前に急に人気が落ちたのは、返し馬であわや放馬のアクシデントがあったためでしょう。

レースのスタート位置がスタンドからは遠いこともあってか特に入れ込んだ様子の馬はない模様。
ミレニアムバイオがゲート入りを極端に嫌いゲート入りに時間がかかりましたが、スタートはきれいに揃いました。
先頭に立ったのは逃げてなんぼの3歳馬ギャラントアロー。グイグイとペースを作ります。
大外ファインモーションも素晴らしいスタート。一瞬先行策に出るのか?
とも思いましたが武兄は抑えて位置を下げます。
ギャラントの後にマグナーテン、ウインクリューガー、オースミコスモなどが続きます。
有力馬の位置取りは、サイドワインダーは中団よりもやや前、6・7番手。
内枠ということで勝負所で包まれることを恐れてか、いつもより前目の位置取りです。
抑えたファインモーションは最初行きたがる素振りを見せていましたが、
次第に落ち着き丁度中団で折り合って追走。
ミレニアムバイオもファインモーションを見るような形で後を追走していきます。

4コーナーから直線にかけては、
けれんみのない逃げでギャラントアローとマグナーテンが少し他馬を離して直線へ。
サイドワインダー、エイシンチャンプ、バランスオブゲームあたりが前を捕らえようとしますが、あまり伸びません。
それらの外から一気に進出してきたのが武兄のファインモーション。
去年の「怪物」と言われた時の末脚が蘇ったような伸び。
武兄の2週連続G1制覇か!?と思われた瞬間、さらに外から突っ込んできたのが池添騎乗のデュランダル。
4コーナーでは16番手の位置取りから直線だけで15頭をごぼう抜き。
メンバー最速の33秒5の鬼脚を披露しました。

まさにスプリンターズSの再現フィルムを見るような感じで、デュランダルが秋の短距離G1を連勝しました。
スプリンターズSとマイルCSがこの時期に変更されてから、連覇は初めてのことです。
これで今年の最優秀短距離馬はこの馬で決まりでしょう。
3/4馬身の2着に敗れたのはファインモーション。
毎日王冠の反省から今回は抑えて中位から直線勝負に賭けました。
結果2着でしたが、この路線変更はまずまず成功したと言ってよいでしょう。
3着は逃げ粘ったギャラントアロー。前哨戦のスワンSの勝利がフロックではなかった事を証明しました。
地味ですが非常にしぶとい馬ですね。

さてその他の指名馬ですが、
バランスオブゲームは4着。積極的なレースで頑張ったとは思いますが、
G1マイル戦では切れ味で劣ってしまう印象です。
ミレニアムバイオは5着まで。
ここ2、3戦と違いちょっとイライラしているところがあったように思います。残念でした。
1番人気に支持されたサイドワインダーは8着。
末脚勝負の馬が2番枠ということでいつもより前目の競馬、最後の切れがありませんでした。
テレグノシスは14着と惨敗。
やはり海外競馬2戦後の国内最初のレースは調整が難しかったということなのでしょうか?
外国からの参戦トゥスールは16着。
日本の馬場やペースが合わなかったということなのでしょうか?

デュランダル単勝的中、驫氏とpomme氏!!pomme氏2位浮上、驫氏首位独走!!

デュランダルの単指名は、驫氏とpomme氏の2名で一挙に810ポイント獲得。
pomme氏は複勝もポイントGETで、一気に2位に躍り出ました。
驫氏はこれで2600ポイントを超えて、またもや2位以下にほぼダブルスコアの大差。独走です。
また、人気薄のギャラントアロー複勝的中で、マーヴェリック氏が最下位から4位に急浮上です。

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JCD (コメント)
メンバー 合計 単配 複配
マーヴェリック イングランディーレ イングランディーレ
ふみやとぬっきー アドマイヤドン サイレントディール
ゴールドウィン イングランディーレ イングランディーレ
ussy アドマイヤドン ユートピア
でぶーちょ アドマイヤドン サイレントディール
ユートピア ビワシンセイキ
pomme サイレントディール サイレントディール
Espresso 120 サイレントディール アドマイヤドン 120
robby 120 サイレントディール アドマイヤドン 120
コルポグロッソ イングランディーレ サイレントディール

JCダート初!外国馬V!!フリートストリートダンサーがハナ差4cmでJCDを制す!!

11月29日、30日は東京競馬場で2日間続けてG1が開催されるジャパンカップウィーク。
そんな華やかな祭典の二日間だったのですが、生憎の空模様となり雨が時折強く降るぐずついたお天気でした。
29日午後3時過ぎ、JCDが行われるころは東京競馬場のダートコースは広い範囲で水溜りが出来ているコンディション。
速い時計も出るのですがパワーが必要な馬場となっていたようです。

人気はやはり日本馬が中心。JBCクラシックを制し日本ダート界の首領となったアドマイヤドンが圧倒的な1番人気。
前走がダート初挑戦で古馬相手に圧勝した3歳馬サイレントディールが2番人気。
離れた3番人気に3歳ダート路線をリードしてきたユートピア、という人気順でした。

スタートからカネツフルーヴが飛ばす展開。それにスマートボーイ、米から参戦の
フリートストリートダンサー(名前ながっ)もついていきます。
1000m通過が59秒前半のHペース。ダートコースは不良馬場ということで
脚抜きの良いスピード馬場になっていたようですがこのペースはいかにも速すぎます。
3〜4コーナーでスマートボーイは早くも脱落。
4コーナー過ぎにカネツフルーヴも、3番手追走のフリートほにゃららに差されます。

有力馬のアドマイヤドン、サイレントディールは道中は中団やや前の同じような位置取り。
3〜4コーナーで両馬ともまくり気味に上がっていきます。手ごたえが良いのはドンの方。
残り400でフリートほにゃららを捉えにかかります。
残り300からは、一足速く抜け出したフリートと追いかけるドンの一騎打ち。
粘るフリートをドンも中々捕まえることが出来ません。
あと100というところでようやくドンがフリートを捕まえアタマ抜け出します。
このままあっさりかと思いきや、フリートは更に馬体を合わせてくらいつき、もう一伸びします。
盛り返したフリートとドン、2頭が並んだところがゴール。これぞデッドヒートというレースでした。

長〜い写真判定が行われて、
結局、ハナ差で勝利したのはフリートストリートダンサーの方。
一旦、差されたのを差し返しての逆転V。
新装東京競馬場でレコードV。4回目にして外国馬の初Vとなりました。
Hペースの消耗戦となった結果、そういうレースを数多く経験している
米国の馬の方に凱歌が挙がったということでしょう。
悔しい2着はアドマイヤドン。懸命のアンカツのムチに応え一度は差したのですが・・・・
JCDは鬼門かもしれませんね。
3着には5馬身はなれてハギノハイグレイド。後方から追い込んで3着に食い込んできました。

さてその他の指名馬ですが、
サイレントディールは7着。4コーナーまではドンと同じ場所にいたのですが、
そこからは伸びず。水溜り馬場は合わなかったのか?
ユートピアは12着と惨敗。3コーナーで武兄の手が動いていたが距離か体調が悪
かったのか、春の頃のような強さは見られず。

競走結果

単勝 複勝
フリートストリートダンサー 4930 フリートストリートダンサー 870
アドマイヤドン 120
ハギノハイグレイド 430

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JC (コメント)
メンバー 合計 単配 複配
マーヴェリック ジョハー ジョハー
ふみやとぬっきー シンボリクリスエス ファルブラヴ
ゴールドウィン ジョハー ジョハー
ussy ジョハー ネオユニヴァース
でぶーちょ 300 シンボリクリスエス ザッツザプレンティ 300
シンボリクリスエス ゼンノロブロイ
pomme 110 シンボリクリスエス シンボリクリスエス 110
Espresso 280 シンボリクリスエス タップダンスシチー 280
robby 1380 タップダンスシチー 1380 アグネスデジタル
コルポグロッソ 110 シンボリクリスエス シンボリクリスエス 110

踊る大逃走劇!!いったいったでタップダンスシチー歴史的大差の逃げ切り勝ち!!

11月30日になっても東京競馬場はすっきりしない天気が続いていましたが、午
後になって雨があがりJCの頃には不良から重に回復。
なんとか雨の中のJCを避けることは出来ました。
今年の外国馬はBCの勝ち馬が2頭もおり、欧州からもTOPクラスの馬が参戦し
まずまずの好メンバーが揃いました。

しかし人気はやはり秋天を圧勝したシンボリクリスエス。2倍を切る支持を集めました。
2番人気は春の2冠馬ネオユニヴァース。ダービーと同じ舞台で菊花賞3着からの巻き返しなるか?です。
3番人気は10倍を超えてフランスから参戦のアンジュガブリエル。
2400mクラシックディスタンスのスペシャリストが評価されたのでしょうか?

これっといった逃げ馬が不在のメンバー構成。スタート良く最内枠を生かしてタップダンスシチーが先手を取ります。
続いて菊花賞馬ザッツザプレンティ、豪のフィールズオブオマー、アクティブバイオなどが先行。
落ち着いたペースとなります。
向こう正面ではタップが気持ちよさげに後続を10馬身ほど離して一人旅。
完全にレースの主導権を握ります。
3〜4コーナーで2番手以下の後続集団は固まりますが、タップとの差はあまり変わらぬまま直線へ。

タップは手応え十分で直線でさらに突き放しにかかります。
懸命に前を追うザッツザプレンティですが差は縮まらず・・・・
大本命のシンボリクリスエスも直線に向いて馬場の中央から抜け出そうとしますが
秋天の時のような瞬発力は発揮されません。
内からネオユニヴァースも追走しますが、こちらもダービーの時のような抜け出してくる脚が見られません。

直線に入っても脚色の鈍らないタップダンスシチーが他馬に影を踏まさぬ逃げ切りで先頭でゴールイン。
2着に9馬身差をつける歴史的な圧勝劇を演じました。佐藤哲三騎手の見事な逃げでした。
2着はこれもずっと2番手につけていたザッツザプレンティ。
また忘れてました、この馬が道悪大得意ということを・・・・
そして直線伸びきれず3着に終わったのが日本の総大将シンボリクリスエスでした。
ペリエJK曰く3コーナーから手応えが怪しかったということなので、やはり馬場の問題でしょうか?

さてその他の指名馬ですが、
メンバーの人気の高かったBCターフ覇者のジョハーはなんと16着。何回ものめっていたということでした。
ネオユニヴァースは4着まで。道悪も得意でダービーと同じ舞台という条件でした
が、さすがに目に見えない疲れが溜まっているのかも知れませんね。

競走結果

単勝 複勝
タップダンスシチー 1380 タップダンスシチー 280
ザッツザプレンティ 300
シンボリクリスエス 110

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 第4回指名馬 

阪神JF (コメント)
メンバー 合計 単配 複配
マーヴェリック アズマサンダース アズマサンダース
ふみやとぬっきー スイープトウショウ フィーユドゥレーヴ
ゴールドウィン ツルマルシスター スイープトウショウ
ussy マチカネエンジイロ ヤマニンアラバスタ
でぶーちょ 510 ロイヤルセランガー ヤマニンシュクル 510
スイープトウショウ スイープトウショウ
pomme スイープトウショウ ロイヤルセランガー
Espresso スイープトウショウ ロイヤルセランガー
robby 1480 アズマサンダース コンコルディア 1480
コルポグロッソ フィーユドゥレーヴ フィーユドゥレーヴ

競走結果

単勝 複勝
ヤマニンシュクル 1480 ヤマニンシュクル 510
ヤマニンアルシオン 1110
コンコルディア 1480

やっぱり荒れた・・・ヤマニン ワン・ツーで大波乱!!ヤマニンシュクルが2歳女王の座をゲット!!

とうとう暦も師走に入り、このG1予想大会もいよいよクライマックス!
開催も替わり、今週は阪神競馬場で2歳牝馬のNO.1決定戦、阪神JFが実施されました。
1番人気は、前哨戦ファンタジーSを圧勝し、2戦2勝できているスイープトウショウ。
爆発力ある末脚が阪神の直線の坂でも炸裂するのか!?
2番人気は、そのファンタジーSで5着に敗れた函館重賞ウイナーのフィーユドゥレーヴ。
前走は明らかな叩き台、順調な調教過程を踏めた今度の本番でこそとの期待の現われでしょうか?
3番人気が6戦6連対とミス堅実と呼ばれるロイヤルセランガー。大外枠に入ったのが心配されますが・・・・

逃げると思われたダンツアイリッシュが出遅れるというハプニングがあったスタート。
ハナを奪ったのは外枠からスタート良く飛び出したヤマニンアルシオン。
エイシンヘーベ、コンコルディア、フィーユドゥレーヴなども先行しますが競り合いはなく、標準ペースで流れます。
フィーユドゥレーヴは先行集団に入りレースを進め、ロイヤルセランガーは中団より後目、スイープトウショウはさらに後。
ヤマニンアルシオンの作るペースは1000m通過が60.7秒。自分のペースで逃げている感じです。

3〜4コーナーの中間点あたりから一気に馬群が固まり、後方集団も先行集団に取り付きます。
先行するフィーユドゥレーヴも前を捉えようと仕掛けますが直線手前でもあまり反応がよくない様子。
ロイヤルセランガーは一気に加速して直線で内にもぐりこみます。
スイープトウショウも直線に向いて仕掛けようと内に入ろうとしたところで、一足速く抜けたヤマニンシュクルが内側、
マチカネエンジイロが外側に進路を取ったため、真ん中で挟まれる形になり急ブレーキ。これが痛かったですね。

直線の攻防は、しぶとく逃げる兵庫の岩田騎乗のヤマニンアルシオンを先行集団は中々捉えられないまま残り100m。
このまま逃げ切りかと思われたところに外から突っ込んできたのが四位騎乗の同じ勝負服のヤマニンシュクル。
ゴール前でクビ差、差しきり勝ち。牡馬混合の1800m戦の札幌2歳Sで3着に来た底力を見せつけました。
2着が逃げたヤマニンアルシオン。1戦1勝で2戦目にいきなりG1出走で2着。超良血馬のセンスの良さを見せつけました。
3着が終始先行策をとっていたコンコルディア。前走の惨敗から一転、しぶとく残って3着確保です。
6番人気、10番人気、12番人気で決着し、配当的には大荒れ。3連複は37万馬券が飛び出しました。

さてその他の指名馬ですが、
スイープトウショウは前述の不利があったこともあり5着まで。
しかし最後また伸びてきていましたし、不利がなければ・・・・でしたかね。
ロイヤルセランガーは堅実に4着。スムーズな競馬が出来ていたと思いますが、
このペースならもう少し前でレースしたかったでしょうか。
フィーユドゥレーヴは12着と大敗。
調教の調子からは絶好と感じていただけにこの大敗の原因が分かりません。
(距離とか早熟とかは勘弁願いたい・・・・)
アズマサンダースは6着。
勝ったヤマニンシュクルと同じ札幌2歳S組ですが、今回は久々が応えたのでしょうか?


遂に首位交代!!robby氏、コンコルディア複勝GETで首位に!!

先週のJCの大量ポイントGETの余韻が残った状態の中、またまたrobby氏が大量ポイントGET!!
今週はコンコルディアの複勝1480ポイントを獲得し、第一弾スプリンターズS以来首位を
守り抜いてきた驫氏の牙城を崩して首位に躍り出ました。
MCS終了時ではブービーの位置にいたrobby氏、2週でTOPの座をGETです。

また、でぶーちょ氏はヤマニンシュクルの複勝510ポイントGETにより祝最下位脱出!
ただ、ご自身のPO馬であるヤマニンアルシオンを指名していれば1110ポイント獲得だったのですが・・・・

【投票終了時のussyの感想】
やはりスイープトウショウが人気ですね〜。
ファンタジーS見たら、あの馬には勝てないとおもいますもんね。
ただ、統計的にはファンタジーSで負けてきた馬に妙味ありのレースですし、
なにせ2歳戦。何が起こるかわかりません。

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朝日杯FS コメント
メンバー 合計 単配 複配
マーヴェリック 240 メイショウボーラー コスモサンビーム 240
ふみやとぬっきー グレイトジャーニー フォーカルポイント
ゴールドウィン 240 キョウワスプレンダ コスモサンビーム 240
ussy 1670 コスモサンビーム 1130 アポインテッドデイ 540
でぶーちょ グレイトジャーニー ナムラビッグタイム
メイショウボーラー ダイワバンディット
pomme メイショウボーラー メテオバースト
Espresso 1670 コスモサンビーム 1130 アポインテッドデイ 540
robby 240 グレイトジャーニー コスモサンビーム 240
コルポグロッソ グレイトジャーニー グレイトジャーニー

G1予想大会2003秋の第十弾 朝日FSの結果をご報告いたします・・・・・って
正直今週こそ報告放棄したかったっす。
(冗談でなく、傷心&あまりに忙しいので簡易版となっています。ご了承ください。)


オレも伊太利亜JKだ!バルジュー騎手G1制覇!!コスモサンビームが2歳王者に!!

12月14日、中山競馬場で2歳牡馬・セン馬の王者決定戦、朝日FSが実施されました。
1番人気は、4戦4勝でここまで圧倒的な強さを見せるメイショウボーラー。
2番人気は、武兄騎乗のグレイトジャーニー。
3番人気は、2戦2勝のメテオバースト。

ほぼ揃ったスタート、するすると大外からメイショウボーラー。
15番枠ということでハナを切るのかどうかと思われましたが、果敢に先手を奪い後続を引き離します。
1000m通過が57秒台、2歳マイル戦としてはHペースですがボーラーはお構いなし。
しっかりした手応えで直線に入ります。

先行していたアポインテッドデイがじわじわと詰め寄るが、中々ボーラーを捉えられない・・・・
このまま逃げ切りかと思われたが鋭く伸びてきたのがコスモサンビーム。
1番枠を最大限に利用して道中は内々を好位で折り合い、直線弾けるように伸びてきました。

コスモサンビームがゴール手前でボーラーを捉えてクビ差のゴール。
テン乗りのバルジュー騎手の大金星でした。
デムーロやデットーリだけじゃない!!オレも1流イタ騎手だ!!と言ったかどうかしりませんが・・・・・
2着は1番人気のメイショウボーラー。
あのペースで逃げてあそこまで粘りきるのだから大したものです。
主戦の福永JKが乗っていたらどうなっていたのでしょうかね。
3着は人気薄のアポインテッドデイ。先行策からしぶとく粘って3着。大健闘です。
先週に続き、3着は人気薄で柴田善。一応、関東リーディングだもんね。

さてその他の指名馬ですが、(振り返りたくない・・・・)
グレイトジャーニーは直線伸びず7着。後方待機から4コーナーで上がってきたが、
思った程伸びず・・・キャリアかなあ?
フォーカルポイントは4着。スタート直後につまづいたとか・・・最後は凄い脚を使いましたが。
メテオバーストは6位。初めての多頭数で厳しい競馬。これからでしょうね。
キョウワスプレンダは9着。これは意外な大敗。夏の強さはどこにいったのでしょうか?

Espresso氏、ussy氏、パーフェクト!!Espresso氏、2位に浮上!!

Espresso氏とussy氏が仲良くパーフェクト的中!!単・複合わせて1670ポイン
トの荒稼ぎです。
Espresso氏は2位に浮上。ussy氏は最下位から4位へJumpUpです。
その他、コスモサンビームの複勝的中で、robby氏、マーヴェリック氏、ゴールド
ウィン氏が240ポイント獲得。
大障害と有馬とエクストラを残すのみという状況で、robby氏が約1000ポイント
差をつけています。


【投票終了時のussyの感想】
1番人気はなんとグレイトジャーニーですか。
メイショウボーラーを逆転するのは、別路線組のような気がするんだけどな〜。
それに、コルポグロッソ氏のPO馬だし、指名できなかった。

競走結果
単勝 複勝
コスモサンビーム 1130 コスモサンビーム 240
メイショウボーラー 130
アポインテッドデイ 540

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中山大障害 コメント
メンバー 合計 単配 複配
マーヴェリック クールジョイ カネトシオペラクン
ふみやとぬっきー ウインマーベラス カネトシオペラクン
ゴールドウィン 150 ミレニアムスズカ ウインマーベラス 150
ussy ウインマーベラス クールジョイ
でぶーちょ ウインマーベラス ミレニアムスズカ
150 カネトシガバナー ウインマーベラス 150
pomme ウインマーベラス クールジョイ
Espresso ウインマーベラス テイエムマッチョ
robby ウインマーベラス クールジョイ
コルポグロッソ 250 メジロライデン メジロライデン 250


【投票終了時のussyの感想】
あんな表を出しちゃったんで、皆ウインマーベラスって書くんじゃないかとおもってたんだが、
意外とばらけました。
ウインは中山経験がないのが弱みなんだよね。
中山経験の豊富なメジロあたりはあやしいよなー。
競走結果
単勝 複勝
ブランディス 730 ブランディス 210
ウインマーベラス 150
メジロライデン 250

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有馬記念 コメント
メンバー 合計 単配 複配
マーヴェリック ザッツザプレンティ ザッツザプレンティ
ふみやとぬっきー 430 シンボリクリスエス 260 ゼンノロブロイ 170
ゴールドウィン ツルマルボーイ タップダンスシチー
ussy ネオユニヴァース ツルマルボーイ
でぶーちょ ザッツザプレンティ ツルマルボーイ
170 リンカーン ゼンノロブロイ 170
pomme 260 シンボリクリスエス 260 ネオユニヴァース
Espresso 260 シンボリクリスエス 260 ネオユニヴァース
robby 120 ネオユニヴァース シンボリクリスエス 120
コルポグロッソ アドマイヤドン アクティブバイオ

【投票終了時のussyのコメント】
何が出るかもわからないので、多少ばらけると思いましたが、
ここまでバラバラとはね。
うーむ。コメントしようがないな。

競走結果

単勝 複勝
シンボリクリスエス 260 シンボリクリスエス 120
リンカーン 230
ゼンノロブロイ 170

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